「Fundoraのスプレッドって実際どのくらい?」「FintokeiやFTMOと比べたらどっちがお得?」——漫画投資部では、Fundora(ファンドラ)の通貨ペア別スプレッド・手数料・レバレッジ・スワップ条件を徹底調査しました。スプレッド重視のスキャルパーや、取引環境でプロップファームを選びたい方に向けて、実データをもとに比較します。
- FundoraはECN方式を採用し、EURUSD約0.2pips・USDJPY約0.8pipsの狭いスプレッドを提供
- 取引手数料は1ロット片道3ドル(往復6ドル)でFintokei・FTMOと同水準
- FXのレバレッジは最大50倍、ゴールドは最大10倍でスワップフリー
- エントリーから20秒以内の決済は禁止(厳格なスキャルピング制限あり)
- 2026年3月時点でスケーリング制度(資金増額)は未実装
FundoraはECN方式の狭いスプレッドと往復6ドルの手数料で、コスト面では十分に競争力があります。ゴールドのスワップフリーは大きな強みです。ただしエントリー後20秒以内の決済禁止というスキャルピング制限があります。スケーリング制度が未実装な点は長期運用で物足りなさを感じる可能性があります。総合的に見ると、日本語完全対応でcTraderを使いたい中長期スキャルパーに向いています。
リラFundoraって日本発なんだよね?スプレッドとか手数料ってどんな感じか気になる!
キャピタ教官FundoraはECN方式だから生のスプレッドは狭い。ただし手数料が別途かかる構造だ。実質コストで比べないと判断を誤るから、しっかり確認していこう。
公式FAQ・ルールページ・ブログで取引条件・スプレッド・禁止事項を確認(2026年3月時点)
EURUSD・USDJPY・XAUUSD等の主要銘柄スプレッドを複数情報源で検証
Fintokei・FTMOの公式情報・第三者調査記事をもとに取引コストを比較
スキャルピング制限・禁止取引・リスクルールをFundora公式ドキュメントで確認
X(旧Twitter)・各種ブログでFundora利用者の取引環境に関する声を30件以上収集
Fundoraの基本スペックと取引環境
Fundoraは2025年3月にサービス開始した日本初のプロップファームです。日本語完全対応・国内向けサービスとして注目されています。
取引プラットフォームと注文方式
FundoraはcTrader専用のプラットフォームを採用しています。MT4・MT5には対応していません。注文方式はECN/STP方式で、スプレッドに業者利益は含まれません。
cTraderはMT4/MT5に比べてEA(自動売買)の対応ツールが少ない場合があります。自作のcBotは利用可能ですが、MT4/MT5向けのEAは使用できません。
リラcTraderしか使えないんだ!MT4で慣れてる人にはちょっと大変かも…
キャピタ教官cTraderは操作性が高く、スプレッドの可視性も優れている。慣れれば問題ない。ただしMT4/MT5のEAをそのまま使いたい人には不向きだな。
Fundoraの通貨ペア別スプレッドと手数料
FundoraはECN方式のため、スプレッド自体は非常に狭くなっています。その代わりに、1ロットあたり片道3ドルの取引手数料が発生する構造です。
主要通貨ペアのスプレッド一覧
| 通貨ペア・銘柄 | スプレッド(目安) | 手数料(往復) | 実質コスト目安 |
|---|---|---|---|
| EURUSD(ユーロドル) | 約0.2pips | 6ドル/ロット | 約0.8pips相当 |
| USDJPY(ドル円) | 約0.8pips | 6ドル/ロット | 約1.4pips相当 |
| EURJPY(ユーロ円) | 約1.3pips | 6ドル/ロット | 約1.9pips相当 |
| GBPJPY(ポンド円) | 約1.8pips | 6ドル/ロット | 約2.4pips相当 |
| GBPUSD(ポンドドル) | 約0.6pips | 6ドル/ロット | 約1.2pips相当 |
| XAUUSD(ゴールド) | 約2.8pips | 6ドル/ロット | 約3.4pips相当 |
| XAGUSD(シルバー) | 約2.0pips | 6ドル/ロット | 約2.6pips相当 |
| BTCUSD(ビットコイン) | 約36ドル | 6ドル/ロット | 42ドル相当 |
| ETHUSD(イーサリアム) | 約3.5ドル | 6ドル/ロット | 9.5ドル相当 |
上記のスプレッドは平常時の目安です。経済指標発表時や早朝の流動性が低い時間帯(日本時間午前6〜8時)には、スプレッドが大幅に拡大する場合があります。
取引手数料の計算方法
手数料はエントリー時と決済時にそれぞれ発生します。1ロットのトレードを完結すると合計6ドルのコストがかかります。
ECN口座の「実質コスト」はスプレッド+手数料で計算します。たとえばEURUSDでは「0.2pips+手数料換算0.6pips=実質約0.8pips」が目安です。スプレッドだけを見て「安い」と判断するのは誤りです。
リラ手数料がかかるんだね。スプレッドが0.2pipsでも実質は0.8pipsになるってこと?
キャピタ教官そうだ。ECN口座はスプレッドだけ見ると狭く見えるが、手数料を足した実質コストで比較するのが正確だ。Fundoraの場合は業界水準と同等の実質コストと言える。
Fundoraのレバレッジ・スワップ条件
商品カテゴリ別レバレッジ
FundoraはFX通貨ペアで最大50倍のレバレッジを提供しています。商品ごとに上限が異なる点に注意が必要です。
スワップ条件の詳細
FundoraはゴールドのXAUUSDについて、無期限のスワップフリーを適用しています。これはゴールドトレーダーにとって大きなアドバンテージです。
- XAUUSD(ゴールド)は無期限スワップフリー。長期保有コストが発生しない
- BTC・ETHなど仮想通貨の週末取引が可能
- ニュース取引・週末ポジション保有が許可されている
- マーチンゲール・ナンピンも取引ルール内では許可
- XAUUSDを除くコモディティや仮想通貨にはスワップが発生
- ナスダック買いポジション保有時は負のスワップ(例:約-0.624pips)が発生
- FXレバレッジが最大50倍でFintokeiの100倍より低い
- cTrader専用のためMT4/MT5のEAは利用不可
リラゴールドがスワップフリーなのは嬉しい!ポジションを長く持てるね。
キャピタ教官ゴールドは値動きが大きいため、スキャルパーだけでなくスイングトレーダーにも利用価値が高い。スワップフリーは実質的なコスト削減になる重要な条件だ。
Fundora・Fintokei・FTMOのスプレッド比較
スプレッドと取引コストを3社で比較します。プロップファーム選びの参考にしてください。
主要通貨ペアの実質コスト比較
| 項目 | Fundora | Fintokei | FTMO |
|---|---|---|---|
| 注文方式 | ECN/STP | ECN(AXIORYベース) | ECN/STP |
| EURUSD スプレッド | 約0.2pips | 約0.1〜0.4pips | 約0.4pips |
| USDJPY スプレッド | 約0.8pips | 約0.3〜0.7pips | 参考値なし |
| XAUUSD スプレッド | 約2.8pips | 約0.12〜2pips | 変動制 |
| 取引手数料 | 往復6ドル/ロット | 往復6ドル/ロット | 往復6ドル/ロット |
| 最大レバレッジ(FX) | 50倍 | 100倍 | 100倍 |
| プラットフォーム | cTraderのみ | MT4/MT5/cTrader等 | MT4/MT5 |
| ゴールド スワップ | 無期限フリー | スワップあり | スワップあり |
| スキャルピング制限 | 20秒以上保有必須 | 15秒以上保有必須 | 制限なし |
| 言語対応 | 日本語完全対応 | 日本語完全対応 | 英語メイン |
取引コスト比較のポイント
3社とも取引手数料は往復6ドル/ロットで統一されています。差が出るのはスプレッドの狭さとレバレッジです。
- EURUSD実質コスト:Fintokei≧Fundora>FTMOの順で有利
- XAUUSD:Fundoraのスワップフリーが長期保有で圧倒的に有利
- レバレッジ:FintokeiとFTMOが100倍でFundoraの2倍
- プラットフォーム多様性:FintokeiがMT4/MT5含め最多
- 日本語サポート:Fundora・Fintokeiが同水準で優秀
「ゴールドのスキャルピングをメインにしているのでFundoraのスワップフリーは本当に助かる。コストはFintokeiとほぼ同じで、使い勝手はcTraderに慣れれば全然OK」(Fundora利用者・40代男性)
リラ手数料は同じなんだね。じゃあスプレッドと他の条件で選ぶって感じ?
キャピタ教官その通りだ。スプレッドの差は小さいが、ゴールドのスワップフリーと日本語対応はFundoraの明確な強みだ。一方でレバレッジが低い点は余裕資金が少ない場合に不利に働く。
Fundoraの禁止取引とリスク管理ルール
禁止されている取引手法
Fundoraでは利益分配を申請する前に、以下の取引が発覚した場合は失格・利益没収の対象になります。
以下の取引手法はFundoraで厳しく禁止されています。特に「エントリーから20秒以内の決済」は一般的なスキャルパーが無意識に行いやすいため、十分な注意が必要です。
- エントリーから20秒以内の決済(スキャルピング制限)
- レイテンシーアービトラージ(遅延を利用した裁定取引)
- リバースアービトラージ(逆裁定取引)
- 第三者によるコピートレード・ソーシャルトレーディング
- 複数口座間でのヘッジ・ミラーリング行為
損失制限ルール(失格条件)
33%ルール(出金時の独自制限)
Fundoraは2025年7月から「33%ルール」を導入しました。出金申請時に「最大単日利益 ÷ 累積利益」が33.33%以下である必要があります。
たとえば累積利益が10万円の場合、単日で3万3,333円を超える利益を出していると出金申請が通らない可能性があります。一発大勝ちよりも継続的な積み上げが求められる設計です。
リラ33%ルールって初めて聞いた!一日で大勝ちするのもダメなの?
キャピタ教官出金申請時の条件だから、取引中は関係ない。ただし「一発大勝ち」で合格しても出金でつまずく可能性がある。安定した利益の積み上げが求められる設計だと理解しておくべきだ。
Fundoraのスケーリング制度(資金増額)
現状:スケーリング制度は未実装
2026年3月時点で、Fundoraにはスケーリング制度(プロトレーダー認定後に運用資金を増額する仕組み)が存在しません。プロトレーダーとして合格後も、初期プランの資金規模が維持されます。
他社とのスケーリング比較
| 項目 | Fundora | Fintokei | FTMO |
|---|---|---|---|
| スケーリング制度 | なし | あり(実績に応じて増額) | あり(スケールアッププラン) |
| 初期最大資金 | 6,000万円 | プランによる | プランによる |
| 利益分配率の上昇 | なし(固定80%) | あり(最大90〜95%) | あり(最大90%) |
| 複数口座 | 合計6,000万円まで可 | 可 | 可 |
スケーリングがない点は、Masterプラン(6,000万円)を初めから選ぶか、複数のプランを同時に保有することで補完できます。ただし複数口座間のヘッジ行為は禁止されています。
リラスケーリングがないのは少し残念かも。資金を増やしながら続けたい人はどうすればいいの?
キャピタ教官現状では上位プランに再挑戦するか、複数プランを並行して運用するしかない。長期的に資金を拡大したいならFintokeiの方が有利だ。Fundoraのスケーリング実装は今後の課題と言える。
Fundoraの取引環境レーティング
編集部が公式情報・実データ・口コミをもとにFundoraの取引環境を評価しました。
- cTraderで取引したいスキャルパー・デイトレーダー
- ゴールド(XAUUSD)を長期保有するスイングトレーダー
- 日本語完全対応のプロップファームを探している方
- ECN口座の狭いスプレッドで取引コストを抑えたい方
- 自動売買(cBot)を活用したいシステムトレーダー
Fundoraスプレッドに関するよくある質問
- スプレッド0.2pips〜のECN方式で実質コストは業界水準と同等
- ゴールド(XAUUSD)は無期限スワップフリーで長期保有に有利
- エントリーから20秒以内の決済禁止に注意(スキャルピング制限)
- スケーリング制度は2026年3月時点で未実装
- cTrader専用のためMT4/MT5のEAは使用不可
- 33%ルールにより一発大勝ちより安定利益の積み上げが求められる
