「cTraderが使える海外FX業者ってどこがあるの?」「MT4やMT5との違いがわからない…」そんな疑問を持つ中級トレーダーに向けて、漫画投資部ではcTrader対応の海外FX業者4社を実際に口座開設して徹底比較しました。板情報(DoM)・ワンクリック注文・26種類の時間足など、cTraderならではの高機能を活かせるおすすめ業者をランキング形式でご紹介します。
- cTraderとは?MT4/MT5との違いを機能別に比較
- cTrader対応の海外FX業者4社の一覧と詳細レビュー
- 板情報(DoM)3種類の使い方と活用法
- 各社のスプレッド・手数料・レバレッジを実測データで比較
- cTraderのメリット7つ・デメリット3つ
- cTrader口座の選び方とおすすめの組み合わせ
- よくある質問(FAQ)5問
cTrader対応の海外FX業者4社を比較した結果、総合力ではAXIORY(アキシオリー)が最もおすすめです。信託保全による資金の安全性、最大2,000倍のレバレッジ、ナノ口座のスプレッド0.2pips〜、そして日本語サポートの充実度が他社を上回ります。約定力とスプレッドの狭さを最優先するなら IC Markets、取引コストの安さを極限まで追求するならTradeviewがそれぞれベストな選択肢です。
リラ最近、MT4だと物足りなくなってきたんだよね…板情報が見れるプラットフォームがあるって聞いたんだけど、それがcTrader?
ポンド先輩そう、cTraderはECN取引専用に設計されたプラットフォームで、板情報(DoM)やワンクリック注文、26種類の時間足など、MT4にはない機能が満載なんだ。特にスキャルピングやデイトレードをする人には最強の武器になるよ。
リラ26種類の時間足!?MT4って9種類だったよね。でもcTraderが使える業者って少ないんでしょ?
ポンド先輩確かにMT4に比べると対応業者は限られてる。でも2026年時点で信頼できる業者が4社あるから、今回はそれぞれの特徴を比較して、自分に合った業者を見つけられるように解説するよ。
リラありがたい!コストとか約定力とか、実際に使ってみないとわからない部分も知りたいな。
ポンド先輩任せて。4社すべて実際に口座を開設して、cTraderの操作感・板情報の表示・約定スピードまで検証済みだ。データで比較していくから安心してね。
4社すべてのcTraderを2週間操作し、板情報(DoM)・ワンクリック注文・チャート分析機能を検証
各社cTrader口座でUSD/JPY・EUR/USDのスプレッドを東京・ロンドン・NY時間帯で計測
cTrader上で成行注文を各社50回発注し、平均約定時間とスリッページ率を記録
各社の金融ライセンス・資金保全方法・出金実績を調査し、信頼性を総合評価
cTraderとは?MT4/MT5にはない3つの強み
cTrader(シートレーダー)は、キプロスに本社を置くSpotware Systems社が開発したFX取引プラットフォームです。2011年にリリースされ、ECN(電子商取引ネットワーク)方式専用に設計されているのが最大の特徴です。
MT4/MT5がブローカーの内部処理(DD方式)にも対応しているのに対し、cTraderは最初からトレーダーの注文を直接市場に流すNDD/ECN方式を前提として作られています。そのため、約定の透明性が極めて高く、プロトレーダーからの評価も高いプラットフォームです。
2026年3月時点で、世界で約20〜30社のブローカーがcTraderを採用しています。MT4の1,000社超と比べると対応業者は少ないですが、採用しているブローカーはいずれも取引環境の品質に自信を持つ業者ばかりです。
- 板情報(DoM)が見れる — 3種類の板情報で市場の注文状況をリアルタイムに把握できる
- 26種類の時間足 — MT4の9種類、MT5の21種類を超える圧倒的な分析力
- 高速約定+リクオートなし — ECN専用設計により、注文拒否やスリッページが極めて少ない
板情報(DoM)とは?cTrader独自の3種類を解説
cTrader最大の強みといえるのが板情報(DoM:Depth of Market)です。「マーケットの深さ」とも呼ばれ、現在の価格帯にどれだけの注文が入っているかをリアルタイムで確認できます。
株式投資では板情報は当たり前ですが、FXでは確認できないプラットフォームがほとんどです。cTraderでは以下の3種類の板情報を標準搭載しています。
| 板情報の種類 | 表示内容 | 活用シーン |
|---|---|---|
| 標準DoM | 各価格帯の注文量を視覚的に表示 | 市場全体の流動性を直感的に把握したいとき |
| 価格DoM | 価格ごとの売買注文数を数値で表示 | 特定の価格帯に大口注文が入っているかを確認したいとき |
| VWAP DoM | 指定ロット数の加重平均約定価格を表示 | 大口注文の実質コストを事前に確認したいとき |
リラFXで板情報が見れるのってすごいね!株のトレードでは普通に見てたけど、FXでも使えると思うとテンション上がる!
ポンド先輩特にVWAP DoMは他のプラットフォームにはない独自機能で、大きなロットで取引するときの実質的な約定価格がわかるんだ。スキャルピングで数pipsの差が命取りになる場面では、本当に重宝するよ。
cTrader vs MT4 vs MT5|機能比較表
cTraderとMT4/MT5の違いを一覧表で確認しましょう。単純な「どちらが優れているか」ではなく、自分のトレードスタイルに合ったプラットフォームを選ぶことが重要です。
| 比較項目 | cTrader | MT4 | MT5 |
|---|---|---|---|
| リリース年 | 2011年 | 2005年 | 2010年 |
| 時間足の種類 | ◎ 26種類 | △ 9種類 | ○ 21種類 |
| 板情報(DoM) | ◎ 3種類(標準・価格・VWAP) | × 非対応 | △ 限定的 |
| ワンクリック注文 | ◎ 高機能 | ○ 対応 | ○ 対応 |
| 注文タイプ | ◎ 多数(OCO・FIFO等) | △ 4種類 | ○ 6種類 |
| 約定方式 | ECN/NDD専用 | DD/NDD両対応 | DD/NDD両対応 |
| 自動売買 | ○ cBot(C#ベース) | ◎ EA(最大シェア) | ○ EA(増加中) |
| カスタムインジケーター | ○ 増加中 | ◎ 大量の無料品 | ○ 中程度 |
| バックテスト | ○ 対応 | ○ シングル通貨 | ◎ マルチ通貨 |
| チャート分析ツール | ◎ 67種類以上 | ○ 31種類以上 | ○ 40種類以上 |
| オートチャーティスト | ◎ 標準搭載 | × 非対応 | × 非対応 |
| 対応ブローカー数 | △ 約20〜30社 | ◎ 1,000社以上 | ○ 数百社 |
| 推奨ユーザー | 中上級スキャルパー | 初心者・EAユーザー | マルチアセット派 |
cTraderには、Autochartist社が開発した相場分析ツール「オートチャーティスト」が標準搭載されています。チャートパターンの自動検出やフィボナッチパターンの識別が可能で、MT4/MT5では別途契約が必要な機能がcTraderでは無料で使えます。
cTrader対応の海外FX業者4社ランキング
2026年3月時点で、日本人トレーダーが安心して利用できるcTrader対応の海外FX業者を4社に厳選しました。「安全性」「スプレッド」「約定力」「日本語サポート」「使いやすさ」の5項目で総合評価し、ランキング形式でご紹介します。
いずれも編集部が実際にcTrader口座を開設し、板情報の表示・約定速度・スプレッドを検証した上での評価です。
信託保全・日本語サポート完備・最大レバレッジ2,000倍。ナノ口座ではスプレッド0.2pips〜と業界最狭水準。cTrader対応口座が4タイプあり、自分のスタイルに合った選択が可能。
ASIC・CySECの二大ライセンス保有。cTrader口座の取引手数料は往復6ドル/ロット。25社以上のTier-1流動性プロバイダーによる圧倒的な約定力が最大の魅力。
CIMAライセンス保有、運営歴20年以上の老舗。cTrader口座の往復手数料は5ドル/ロットと業界最安水準。取引制限なしで大口トレーダーにも対応。
FCA・CySEC・FSCA・SCBの4ライセンス保有。2,100以上のCFD銘柄にアクセス可能。cTrader口座のスプレッドは0.2pips〜で、幅広い商品を取引したい人向け。
cTrader対応4社|スペック徹底比較表
4社のcTrader口座スペックを一覧で比較します。スプレッドは2026年3月時点でcTrader上のリアル口座にて実測した値を掲載しています。業者選びで重視すべきスプレッド・手数料・レバレッジ・最低入金額を横並びでチェックしてみてください。
| 項目 | AXIORY | IC Markets | Tradeview | FxPro |
|---|---|---|---|---|
| cTrader対応口座 | スタンダード / ナノ / マックス / ゼロ | cTrader口座 | cTrader口座 | cTrader口座 |
| USD/JPYスプレッド | 0.2〜0.6pips | 0.0〜0.3pips | 0.1〜0.5pips | 0.2〜0.8pips |
| EUR/USDスプレッド | 0.2〜0.5pips | 0.0〜0.2pips | 0.0〜0.3pips | 0.2〜0.6pips |
| 取引手数料(往復) | $6/ロット(ナノ) | $6/ロット | $5/ロット | $7/10万ドル |
| 最大レバレッジ | 2,000倍(マックス) | 1,000倍 | 400倍 | 500倍 |
| 最低入金額 | $10(約1,500円) | $200(約30,000円) | 10万円 | $100(約15,000円) |
| 金融ライセンス | IFSC / FSA | ASIC / CySEC | CIMA | FCA / CySEC / FSCA / SCB |
| 日本語サポート | ◎ チャット・メール | ○ メール対応 | △ 限定的 | ○ メール・チャット |
| 資金保全 | ◎ 信託保全 | ○ 分別管理 | ○ 分別管理 | ○ 分別管理 |
| ゼロカット | ◎ あり | ◎ あり | ◎ あり | ◎ あり |
| 自動売買(cBot) | ◎ 対応 | ◎ 対応 | ◎ 対応 | ◎ 対応 |
cTrader対応の海外FX業者は、いずれも日本の金融庁に登録していない「無登録業者」です。日本の投資者保護基金の対象外となるため、必ず金融ライセンスを保有している業者を選び、余裕資金で取引してください。また、海外FXの利益は総合課税(税率15〜55%)が適用され、国内FXの申告分離課税(一律20.315%)とは異なります。
第1位:AXIORY(アキシオリー)|cTrader対応で最もおすすめ
AXIORY(アキシオリー)は2011年に設立された海外FX業者で、海外FX業界で信託保全を導入している数少ない業者として知られています。透明性の高い取引環境と顧客資金の完全保護を最優先に運営しており、日本人トレーダーからの信頼度が極めて高い業者です。
cTraderはスタンダード・ナノ・マックス・ゼロの4口座で利用可能。特にナノ口座はスプレッド0.2pips〜+取引手数料往復$6/ロットで、cTraderの高機能と組み合わせるとスキャルピングに最適な環境が整います。
AXIORY cTrader口座のスペック一覧
| 運営会社 | Axiory Global Ltd. |
|---|---|
| 設立 | 2011年 |
| 金融ライセンス | IFSC(ベリーズ国際金融サービス委員会)/ FSA |
| 最大レバレッジ | 2,000倍(マックス口座)/ 1,000倍(ナノ口座) |
| cTrader対応口座 | スタンダード / ナノ / マックス / ゼロ |
| スプレッド | USD/JPY 0.2pips〜(ナノ口座) |
| 取引手数料 | 往復$6/ロット(ナノ口座)/ 無料(スタンダード口座) |
| 最低入金額 | $10(約1,500円) |
| 日本語サポート | ライブチャット・メール対応 |
| 資金保全 | 信託保全(全額保護) |
AXIORY cTrader口座の総合評価
AXIORYを「安全性」「スプレッド」「約定力」「日本語サポート」「cTrader機能活用度」の5項目で採点しました。安全性とサポートで満点を獲得しており、cTrader初心者でも安心して使い始められる業者です。
AXIORY cTrader口座のメリット・デメリット
- 信託保全で顧客資金が全額保護される(海外FXでは極めて希少)
- cTrader対応口座が4タイプあり選択肢が豊富
- マックス口座なら最大レバレッジ2,000倍でcTraderが使える
- 日本語ライブチャット対応で困ったときも安心
- 最低入金額$10と少額から始められる
- MT4口座とcTrader口座を複数保有して使い分けが可能
- ボーナスキャンペーンはほぼなし(不定期開催のみ)
- cTrader対応のカスタムインジケーターはMT4より少ない
- ゼロ口座以外はスプレッドが最狭ではない
- 資金の安全性を最優先にcTraderを使いたい方
- 日本語サポートがしっかりしている業者を選びたい方
- 少額からcTraderを試してみたい方
- MT4とcTraderを使い分けたい方
- 口座開設ボーナスを重視する方
- MT4/MT5のEAをメインで使いたい方(cBot移行が必要)
- スプレッドの絶対値を最優先する上級者
第2位:IC Markets(ICマーケッツ)|約定力で選ぶならここ
IC Markets(ICマーケッツ)は2007年にオーストラリア・シドニーで設立された海外FX業者で、1日あたり200億ドル超の取引を処理する世界最大級のTrue ECNブローカーです。ASIC(オーストラリア証券投資委員会)とCySEC(キプロス証券取引委員会)の二大ライセンスを保有しており、安全性の面で極めて高い評価を受けています。
cTrader口座では25社以上のTier-1流動性プロバイダーと接続しており、スプレッド0.0pips〜の超低コストと業界最速クラスの約定力を実現しています。
IC Markets cTrader口座のスペック一覧
| 運営会社 | International Capital Markets Pty Ltd |
|---|---|
| 設立 | 2007年 |
| 金融ライセンス | ASIC / CySEC(世界最高水準の二大ライセンス) |
| 最大レバレッジ | 1,000倍 |
| cTrader対応口座 | cTrader口座(Raw Spread) |
| スプレッド | USD/JPY 0.0pips〜(cTrader口座) |
| 取引手数料 | 往復$6/ロット |
| 最低入金額 | $200(約30,000円) |
| 日本語サポート | メール対応 |
| 資金保全 | 分別管理 |
IC Markets cTrader口座の総合評価
IC Markets cTrader口座のメリット・デメリット
- ASIC・CySECの二大ライセンスで安全性が世界最高水準
- 25社以上のTier-1 LPによる圧倒的な約定力(平均0.04秒)
- スプレッド0.0pips〜で業界最狭水準
- 1日200億ドル超の取引処理実績で流動性が豊富
- 最大2,000ポジションの同時保有が可能
- 最低入金額が$200とやや高め
- 日本語サポートはメール中心で即時対応は難しい
- ボーナスキャンペーンが一切ない
- 約定力とスプレッドの狭さを最優先する中上級者
- スキャルピングで数pipsの差を重視するトレーダー
- 大口取引をする上級トレーダー
- 世界最高水準のライセンスによる安全性を求める方
- 少額($200未満)から始めたい初心者
- 日本語ライブチャットが必要な方
- ボーナスで練習してから始めたい方
第3位:Tradeview(トレードビュー)|取引コスト最安クラス
Tradeview(トレードビュー)は2004年に設立された老舗の海外FX業者で、ケイマン島金融庁(CIMA)のライセンスを保有しています。20年以上の運営歴の中で出金トラブルがゼロという実績があり、長期的に利用できる信頼性の高い業者です。
Tradeviewの最大の強みは取引手数料の安さです。cTrader口座の往復手数料は$5/ロットと、今回比較している4社の中で最安。スプレッドも業界最狭水準で、実質取引コストでは最もお得な選択肢といえます。
Tradeview cTrader口座のスペック一覧
| 運営会社 | Tradeview Ltd |
|---|---|
| 設立 | 2004年 |
| 金融ライセンス | CIMA(ケイマン島金融庁) |
| 最大レバレッジ | 400倍 |
| cTrader対応口座 | cTrader口座 |
| スプレッド | USD/JPY 0.1pips〜(cTrader口座) |
| 取引手数料 | 往復$5/ロット(業界最安水準) |
| 最低入金額 | 10万円 |
| 日本語サポート | メール対応(限定的) |
| 資金保全 | 分別管理 |
Tradeview cTrader口座の総合評価
Tradeview cTrader口座のメリット・デメリット
- 取引手数料が往復$5/ロットと業界最安水準
- 20年以上の運営実績で出金トラブルゼロ
- NDD方式による高い透明性の取引環境
- 取引数量・ポジション数に制限なし(大口対応)
- cTrader口座でもスプレッドがILC口座と同水準の狭さ
- 最低入金額が10万円と高額(中上級者向け)
- 最大レバレッジが400倍と他社より低い
- 日本語サポートが限定的で、英語でのやり取りが必要な場合がある
- 取引コストの安さを最優先する上級トレーダー
- 大口ポジションを取引制限なしで運用したい方
- 長期運営実績のある老舗業者で安心して取引したい方
- 少額で始めたい初心者(最低入金額10万円)
- 日本語サポートを重視する方
- 高レバレッジ(1,000倍以上)を希望する方
第4位:FxPro(FXプロ)|銘柄数の豊富さが魅力
FxPro(FXプロ)は2006年に設立されたイギリスを拠点とする大手海外FX業者です。FCA(英国金融行動監視機構)・CySEC・FSCA・SCBの4つの金融ライセンスを保有しており、規制面での信頼性は業界トップクラスです。
FxProの特徴は2,100以上のCFD銘柄にアクセスできる点。FX通貨ペアだけでなく、株式CFD、指数、エネルギー、仮想通貨まで幅広い商品をcTrader上で取引できます。
FxPro cTrader口座のスペック一覧
| 運営会社 | FxPro Group Limited |
|---|---|
| 設立 | 2006年 |
| 金融ライセンス | FCA / CySEC / FSCA / SCB(4ライセンス) |
| 最大レバレッジ | 500倍 |
| cTrader対応口座 | cTrader口座 |
| スプレッド | USD/JPY 0.2pips〜(cTrader口座) |
| 取引手数料 | $35/100万ドル取引あたり |
| 最低入金額 | $100(約15,000円) |
| 日本語サポート | メール・チャット対応 |
| 資金保全 | 分別管理 |
FxPro cTrader口座の総合評価
FxPro cTrader口座のメリット・デメリット
- FCA含む4つの金融ライセンスで安全性が極めて高い
- 2,100以上のCFD銘柄にアクセス可能
- MT4・MT5・cTrader・独自プラットフォームの4種類から選べる
- スワップフリーオプションが利用可能
- 日本語でのメール・チャットサポートあり
- スプレッドは他の3社と比較するとやや広め
- 手数料体系が他社と異なり($35/100万ドル)比較しづらい
- 日本市場での知名度が低く情報が少ない
- FX以外のCFD銘柄もcTraderで取引したい方
- FCAライセンスの安全性を重視する方
- 複数のプラットフォームを使い分けたい方
- FX専業でスプレッドの狭さを最優先する方
- 手数料体系のわかりやすさを重視する方
- 日本語の情報量を重視する方
cTraderの7つのメリット|MT4/MT5にはない機能
ここからは、cTraderに乗り換えることで得られる具体的なメリットを7つご紹介します。すでにMT4やMT5を使っている方が「cTraderにすると何が良くなるのか」をイメージしやすいように、実際の操作経験に基づいて解説します。
メリット1:3種類の板情報(DoM)でマーケットの深さがわかる
前述の通り、cTraderでは標準DoM・価格DoM・VWAP DoMの3種類の板情報が確認できます。これにより、特定の価格帯にどれだけの注文が集まっているかが一目でわかります。
たとえば、ある価格帯に大量の売り注文が入っていることがわかれば、その価格帯が強い抵抗線になると判断できます。逆に、注文が薄い価格帯は一気に抜ける可能性が高いと予測できます。これはMT4では絶対にできない分析です。
メリット2:26種類の時間足で細かい分析が可能
cTraderは1分足から月足まで26種類の時間足を表示できます。MT4の9種類、MT5の21種類と比べて圧倒的です。
特に注目すべきは2分足・3分足・45分足・2時間足・3時間足など、MT4/MT5にはない時間足です。たとえば5分足では値動きが荒すぎるけど15分足では大きすぎる、という場面で10分足を使えるのは大きなアドバンテージです。
メリット3:ワンクリック注文で瞬時にエントリー
cTraderのワンクリック注文は、チャート画面上のレートをクリックするだけで即座に成行注文を発注できます。ウォッチリストからのワンクリック注文にも対応しており、複数通貨ペアを同時に監視しながら素早くエントリーできます。
メリット4:ECN専用設計でリクオートなし
cTraderはECN方式専用に設計されているため、リクオート(約定拒否)が発生しません。トレーダーの注文は直接市場に流れるため、急激な相場変動時でも注文が確実に約定します。スキャルピングにおいてリクオートは致命的なので、この点はcTraderの大きな強みです。
メリット5:複数ポジションの一括決済が可能
cTraderでは、保有中のすべてのポジションまたは特定の通貨ペアのポジションをワンクリックでまとめて決済できます。MT4では1つずつ決済する必要があるため、複数ポジションを持つスキャルパーにとって大幅な効率化になります。
メリット6:cBot(自動売買)でアルゴリズムトレードが可能
cTraderではcBotという自動売買プログラムを利用できます。C#言語で作成されたプログラムが動作し、MT4のEA(エキスパートアドバイザー)に相当する機能です。cTrader Automate(旧cAlgo)というIDE(統合開発環境)が内蔵されており、プログラムの作成・テスト・実行がcTrader内で完結します。
メリット7:オートチャーティストが標準搭載
Autochartist社の相場分析ツールが標準で無料搭載されています。チャートパターン(ヘッド&ショルダー、ダブルトップなど)やフィボナッチパターンを自動で検出し、エントリーポイントやターゲット価格を提示してくれます。MT4/MT5では別途契約が必要なサービスが、cTraderなら追加料金なしで利用できます。
リラこんなにメリットあるんだ!特に板情報と一括決済はスキャルピングにめちゃくちゃ便利そう!
ポンド先輩ただし、デメリットもあるからそれも正直に伝えておくよ。万能なプラットフォームなんて存在しないからね。
cTraderの3つのデメリット|乗り換え前に知っておくべきこと
cTraderは高機能なプラットフォームですが、すべてのトレーダーにとってベストな選択というわけではありません。乗り換える前に、以下の3つのデメリットを理解しておきましょう。
デメリット1:対応業者が少ない
2026年3月時点で、cTraderに対応している海外FX業者は約20〜30社です。一方、MT4に対応している業者は1,000社以上。業者の選択肢が大幅に限られるのは事実です。ただし、本記事で紹介している4社はいずれもライセンス保有・出金実績ありの信頼できる業者です。
デメリット2:カスタムインジケーター・cBotの数がMT4のEAより少ない
MT4には世界最大のEAライブラリがあり、無料で使えるカスタムインジケーターやEAが膨大に存在します。一方、cTraderのcBotやカスタムインジケーターはまだ発展途上です。特定のEAに依存したトレードをしている方は、cBotへの移行に手間がかかる可能性があります。
デメリット3:ボーナス提供業者が少ない
cTraderを採用している業者の多くは、スプレッドの狭さや約定力といった取引環境の品質で勝負しています。そのため、口座開設ボーナスや入金ボーナスを提供している業者は少なく、「ボーナスで元手を増やしたい」という方には不向きです。
- スキャルピング・デイトレードがメインのトレードスタイル
- 板情報を活用してエントリータイミングを精度良く判断したい
- MT4のEAに依存しておらず、裁量トレードが中心
- ボーナスより取引環境の品質を重視する
cTrader口座の選び方|目的別おすすめ組み合わせ
4社のcTrader口座には、それぞれ異なる特徴があります。自分のトレードスタイルや重視するポイントに合わせて最適な業者を選びましょう。
| 重視するポイント | おすすめ業者 | 理由 |
|---|---|---|
| 資金の安全性 | AXIORY | 信託保全で顧客資金を全額保護。海外FXでは極めて希少 |
| スプレッドの狭さ | IC Markets | 0.0pips〜で業界最狭。25社のTier-1 LP接続 |
| 取引コストの安さ | Tradeview | 往復手数料$5/ロットは4社中最安 |
| 日本語サポート | AXIORY | ライブチャット対応。日本語での質問にリアルタイム回答 |
| 約定力の高さ | IC Markets | 平均約定0.04秒。1日200億ドル超の取引処理 |
| 高レバレッジ | AXIORY | マックス口座で最大2,000倍 |
| 少額スタート | AXIORY | 最低入金額$10(約1,500円) |
| 銘柄の豊富さ | FxPro | 2,100以上のCFD銘柄にアクセス可能 |
リラなるほど、目的によっておすすめが変わるんだね。私みたいにcTrader初心者で、安全性も重視したいならAXIORYがベストかな?
ポンド先輩そうだね。cTraderを初めて使うなら、日本語サポートが充実していて信託保全もあるAXIORYが一番安心だ。慣れてきたら、よりスプレッドの狭いIC MarketsやTradeviewにステップアップするのもいい戦略だよ。
cTrader対応業者は数が限られるため、2社以上の口座を持っておくことをおすすめします。万が一メインの業者でシステムトラブルが発生した場合のバックアップになりますし、業者間のスプレッドを比較しながら有利な方でエントリーする「ブローカーアービトラージ」的な使い方も可能です。
cTrader口座の開設から取引開始までの手順
cTrader口座の開設は最短5分で完了します。ここではランキング1位のAXIORYを例に、口座開設から取引開始までの流れを解説します。
AXIORY公式サイトにアクセスし「口座開設」をクリック。氏名・メールアドレス等の基本情報を入力します。口座タイプは「ナノ口座」、プラットフォームは「cTrader」を選択してください。
運転免許証やパスポートなどの身分証明書と、住所確認書類(公共料金の領収書等)をアップロード。審査は通常1営業日以内に完了します。
AXIORYのマイページにログインし「プラットフォーム」→「cTrader」からダウンロード。Windows・Mac・iOS・Android・Web版すべてに対応しています。Web版ならダウンロード不要で即利用可能です。
クレジットカード・銀行送金・bitwallet等から入金。cTraderを起動し、AXIORYから届いたログインIDとパスワードを入力すれば取引を開始できます。
よくある質問(FAQ)
cTraderと対応業者について、読者の方から特に多く寄せられる質問を5つまとめました。
- 信託保全で顧客資金を全額保護
- cTrader対応口座が4タイプ(スタンダード・ナノ・マックス・ゼロ)
- ナノ口座のスプレッド0.2pips〜+手数料往復$6/ロット
- 最大レバレッジ2,000倍(マックス口座)
- 日本語ライブチャット対応で初めてでも安心
- 最低入金額$10で少額からスタート可能
